民芸茶屋 六騎
みんげいぢゃや ろっきゅ
食べる
【料亭「松月」の流れをくむ料理店】
「六騎(ろっきゅ)」という店名は、柳川市の観光拠点のひとつ、沖の端に伝わる伝説に由来しています。その昔、平家が滅亡し残党の多くが九州各地に落ち延びてきました。沖の端には6人の武者が流れ着き、漁業で生計を立てます。そのために沖の端の漁業が発展した、という言い伝えです。
創業は昭和45年。かつて柳川にあった料亭「松月」の流れをくむ料理店です。「松月」時代を引き継ぐ料理として、お店の「うなぎせいろ蒸し」はガスを使わず、国産木炭でうなぎを焼いています。人気の「うなぎせいろ蒸し」のほかにも、ドジョウとゴボウをみりんと醤油で煮込んで卵でとじた「柳川鍋」も味わえます。
お店の前には川下りの船着き場という風景や、民芸調の店内などが外国人観光客にも人気です。新型コロナの流行以前は、訪れた外国人観光客がSNSに投稿する光景もたくさんあったとのこと。テーブル席だけでなく畳敷きの座席もあり、風情豊かな風景を眺めながらゆったりとお食事を楽しめます。
住所 |
柳川市沖端町28
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交通手段 |
西鉄柳川駅から車で15分
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営業時間 |
10:30〜17:00
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予算 |
3001円〜5000円
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予約の可否 |
予約可能
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個室 |
無 51席
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定休日 |
火曜日
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禁煙・喫煙 |
全席禁煙
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駐車場 |
無
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支払い方法 |
現金,カード,電子マネー
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