- 住所
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柳川市三橋町柳河585-1
- 電話番号
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0944-74-0883
- FAX番号
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0944-74-1756
- 営業時間
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11:00~21:00
- 席数
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120席
- 予算
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1001円~3000円
- 予約可否
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予約可能
- 個室
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有 2名~12名
- 定休⽇
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火曜日
- URL
- 禁煙・喫煙
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全席禁煙
- 駐車場
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24台
- 支払方法
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現金
カード
QRコード決済
- バリアフリー
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スロープ・テーブル席あり
- 交通手段
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西鉄柳川駅から車で4分
- 子連れ可否
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子連れ可
- お店の説明
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【広く華やかな店内で柳川せいろ蒸しを味わう】
昭和54年の創業です。当初は店主のお父さまが同じ敷地内で、うどん屋とうなぎ屋を別々に経営されていました。それを平成元年に2店舗を一体化し、現在のお店の姿となりました。お店に続く石畳を歩いて玄関の開き戸を開けると、別々のお店だった建物と敷地を活かし、中庭に面してお部屋が配置された、ゆったりとした空間が広がっています。1月からは色とりどりのさげもんや柳川鞠(やながわまり)が飾ってあり、華やかで豪華な気分になります。飾りの数々は店主の縁戚の女性がお一人で手作りされており、大変に手が込んでいるものばかりです。とりわけお店に展示されている柳川鞠は、複雑な模様を縫い込んだ美しいものばかりで「どれほど手間をかけられたのか」と、見飽きることがありません。
お店の個室配置はもともとゆったりと作られており、特別なコロナ対策を施す必要がないほどに、個室間やテーブルの間隔も十分です。「広くて華やかな空間で、美味しいものを食べて笑顔で帰ってもらう。それがお店にとっての喜びでもあります」そう語るご主人のおすすめは「せいろ蒸し」(お吸い物つき)や、お刺身・てんぷら・茶碗蒸しなど12品目がついた「ひな篭膳」です。とりわけ「せいろ蒸し」は国産うなぎだけを使い、たれはうなぎの頭でだしをとる独特の製法です。うなぎの頭を煮詰めるとゼラチン質が固まり、ゼリー状態になります。そこに水あめやザラメを加え、お店独自のたれが作られます。
「関東の蒲焼は、蒸して脂を落として焼きますが、柳川では焼いてから蒸します。うなぎの脂とうまみを残す柳川独特の食べ方です」店主のお話を聞きながら、同じうなぎ料理でも日本の東西では、これほど作り方が違うのかということを知りました。
- 店舗住所
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